きっかけ
中学生の頃、書店で目つけた鉄道模型の専門誌。読み進んでいると、二度と忘れられないページに出会いました。
それは、marklin mini-clubの広告ページでした。
そもそも模型に興味がありましたが、その大きさにいたく感銘を受け、Zゲージの虜になってしまいました。
それからというもの、Zゲージに関する情報を集めましたが、かなり高価であること、ドイツの1メーカーしか製造していないことを知りました。とても手が届くものではなく、落胆しましたが、いつかは自分の趣味にしたい思いを引きずってきました。
そんな中、国産メーカーが登場し、大いに期待が膨らみましたが、自分が欲しいものは製品化されそうにありません。しかし、欲しいものを手に入れる発明がやってきました。そう、3Dプリントの普及です。
うまくいかないかも知れませんが、とにかく設計図を作り、欲しかったディーゼル列車を作った時は興奮しました。これが決め手となり、3Dプリントを使ったZゲージの世界にはまり込んでしまった訳です。
これから
さて、調子に乗ってあれこれ設計してきましたが、満足するものにするには、当然課題が発生します。作成方法、材質、仕上がり、悩みも多かったのですが、なんとか模型として楽しめるようになってきました。同じ趣味を持つ方々と交流しながら、Zゲージの世界が広がればと考えています。
ついでに
これまでの気まぐれな記録は、次のブログに公開しています。よろしければ、ご覧になってみてください。
※申し訳ないのですが、日本語のみになります。